大雪山・山守隊 2年目の抱負  スタッフすがわら

 

スタッフのすがわらです。

昨年は沢山の方からご支援いただき、誠にありがとうございました。

山守隊1年目(社会人1年目)は、わからないこと・やったことがないことが多々あり、普段から山を守っている管理者の方はもちろん、ボランティアの方からも学ぶことがありました。一般的な社会人1年目がどんなもんかわかりませんが、ずいぶん楽しい1年目を過ごすことができたと思っています。そんな中で「今年はここをもっと良くしていくぞ」という点が3つあります。本当はもっとありますが・・・汗


 

 まず1つ目「たまには山へ恩返し」の飲み会の時は、大抵焼き鳥を焼いていたので、ボランティアの皆さんとあまりお話できなかったことです…。皆さんからの声を聞くことは、スタッフとしても個人的にも大切なことだと思います。今年は手が空いたらウロウロしようと思うので、ぜひ皆さんの輪に入れていただきたいです(焼き鳥のクオリティUPも目指すぞ)。

 

つ目は、現在山守隊の取り組みとして、大雪山国立公園内の情報収集・蓄積・発信するシステム作りをしています。

私たちが時折紹介するGoPro(動画)やドローン映像もその取り組みの一環です。

去年1年間取り組んでみて、具体的な良い点・改善点を見つけ出すことができました。

すでに「ここをこうすればもっと良くなる」「こういう角度ならどう見える」という案も出ているので、それを元に今年1年また取り組んでいこうと思っています。

皆さんにもご協力をお願いするかもしれません。よろしくお願いいたします。

 


 

3つ目は、若者が大雪山により関わりやすい仕組みを考えていきたいと思います。

私のように、学校を卒業していきなり山の現場に入る人間は滅多にいないです。絶滅危惧種かっというくらい少なく、大雪山に携わる20代の数≒ジュゴンの生息数という方程式が成り立つかもしれません。(事務方も含めればもう少しいると思いますが・・・)。

去年1年間、山守隊を通して大雪山の現状を見てきました。改めて大学時代を振り返ってみると、金銭面や自分と関わる人など色んな意味で「山が近かった」。昔から言われていますが、山はお金がかかります。大学生であろうと、社会に出てからも、昨今の若者は金がないと言われています。興味が無いのか?と聞かれるとそんなことはないです。でもお金がないから「山が遠い」。ならば逆に、山に来るのにかかる費用を下げて「山を近づけてしまえばいい」。そう考えれば、やれることは沢山あると思います。山を近づけて、少しでも山に関わる若者が増えれば嬉しいです。

今年は去年より忙しくなる見込みですが、最大限やってみたいですし、20代のうちに考える方が、若者に親身になれるはず。「善は急げ」です。

 

今年もたくさん大雪山に登り、少しでも山を良くしようと頑張りますので、よろしくお願いします!


菅原圭祐