大雪山・山守隊 隊員紹介
代表(代表理事)
岡崎 哲三 (おかざき てつぞう)
1975年生まれ 札幌市三角山出身
幼少期、野山で遊びまくり、勉強はからきしだったけどマムシを捕まえるのは上手だった。
少年期、釣りに夢中になり、勉強はからきしだったけど自然の変化と魚の気持ちは知っていた。
大人になり、自然を観察し、変化を感じ取り、合わせていく作業が日常となる。山は好きだけど、登山よりも直すことが楽しい。
登山道整備や技術指導で一年中全国を歩き回り、山を治しています。
「合同会社 北海道山岳整備」「おかファーム」代表。
近自然工法と武道を学ぶことがライフワーク。
現場は遠く、運ぶ荷は重い。寒いし暑いし泥だらけ。作業は重労働。だけどなぜ登山道整備は面白いのだろう。いつも疑問でしたが、最近少しわかってきました。
人の利便性だけでなく、自然にとって必要な施工物が作れるようになったとき、自然も施工物を利用して成長していきます。そして、その成長を見ることができた時、本当に感動します。
人間は「自然に合わせる」ことで幸せを感じるようにできているようです。
大雪山・山守隊では自然と会話できるようなイベントを作りたいと思っています。
皆様のご参加、お持ちしています。
スタッフ
下條 典子 (しもじょう のりこ)
1983年 東神楽町生まれ
山梨県での大学時代に山歩きをはじめ、その後はアウトドアメーカーモンベルで勤務。東川町へ転勤になって地元に舞い戻る。
自店で開催してもらった北海道山岳整備主催の写真展「山守人」を見て、
傷ついた自然が復元していく様子に感激し、
お世話になった会社を退職して仲間入りをさせてもらうことに。
昔からの夢はのんきなアコーディオン弾きになること。
山が好きな人にとって、自分が山を痛めながら歩いているという矛盾は、自分を含めてきっと多くの人が一度は抱く想いなんじゃないかと思います。それでも登らずにはいられなくて、いつの間にかしょうがないと諦めて、山からたくさんのものをもらい続けるだけの日々でしたが、山に恩返しができる方法があることを知りました。
人と山が暖かいやりとりをしているのを見て、とても感激しました。傷ついて悲しそうだったり傷が直って喜んでるように見えたのは、気のせいじゃない気がします。山がほんの少しでも喜んでくれるようなやり取りを、山への想いをもった人たちと一緒にしていけたら嬉しいです。
理事
愛甲 哲也(あいこう てつや)
北海道大学大学院農学研究院・准教授
山口 和男 (やまぐち かずお)
山口カズ技術士事務所代表
サポートスタッフ
運営に当たりご意見やアドバイス等のご協力をいただいている方々
北岡真吾
木村宏 (北海道大学観光学高等研究センター・特任教授)
庄子康 (北海道大学大学院農学研究院・准教授)
渡辺悌二 (北海道大学大学院地球環境科学研究院・教授)
小林勇介 (北海道大学大学院環境科学院・博士課程)
会員数116名(2022.4.7現在)
小泉勇介 | 高橋保彦 | 高橋美雪 | 小田島充彦 | 増地貴子 | 岩田充 |
岩田尚子 | 今井太志 | 泉恵子 | 柿澤宏昭 | 植田拓史 | 小林暢子 |
三浦千亜紀 | 関谷一則 | 進藤皓子 | 岡崎哲三 | 山口和男 | 北岡真吾 |
北岡翠 | 佐久間弘 | 長谷川恵美子 | 吉岡祐 | 渡邉廣子 | 深江敦 |
中村紀子 | 照井栄喜 | 照井智恵美 | 森道弘 | 愛甲哲也 | 内藤美佐雄 |
小山宣世 | 小林功 | 有山尚夫 | 吉中厚裕 | 本村真紀子 | クラーク小野塚 |
山本三枝子 | 齋藤博久 | 松村基子 | 双樹智道 | 増子麗子 | 齊藤由利子 |
中島典子 | 清水昌子 | 秋葉圭太 | 太田賢司 | 大和景子 | 忠鉢伸一 |
忠鉢真樹 | 大畑良平 | 小原奈緒 | 谷口眞由美 | 吉澤茉耶 | 魏薏娟 |
吳玟靜 | 黒田忠 | 北村佳津江 | 新保栄司 | 今井祐子 | 岡本淳 |
工藤ひろみ | 岩田隼人 | 青木なつみ | 後藤南月 | 大島司 | 大島聡子 |
古泉淳 | 日高謙太 | 金川和人 | 石井孝欣 | 下條典子 | 遠藤都 |
眞壁武士 | 北村佳津江 | 城石謹爾 |
その他77名の方々(ご了承頂いた方のみお名前を掲載させていただいています。)
一般社団法人 大雪山・山守隊
〒078-1333
北海道上川郡当麻町伊香牛1区
TEL : 090-7058-8357
E-mail: yamamoritai@gmail.com